カントン包茎で腫れたときには気をつけよう
カントン包茎は包皮の先端が狭まっている状態のことを言い、勃起をするときに無理に剥こうとすれば亀頭やペニスが締め付けられ激しい痛みを感じます。普段は包皮の中に亀頭が納まっているので、なにも異常はないのですが何かのタイミングで包皮が剥けて戻らなくなってしまったとき、ゴムのように締め付けられた状態が続き腫れてしまいます。
この症状の危険性は、激しい痛みに苦しむだけではありません。血液の流れも止まっているので、亀頭部分の細胞に酸素と栄養が供給されなくなります。その状態が長く続けば、やがて細胞は壊死して二度と蘇りません。
亀頭部分が壊死してしまうと、そのまま放置していれば細菌が繁殖して広がる恐れもありますから、速やかに手術をして取り除く必要があります。亀頭が壊死をしたら、今後は女性との関係を持つことは絶望的です。なのでカントン包茎の腫れになったのであれば、速やかに医師に相談をして手遅れになる間に対処してもらうべきです。
カントン包茎で腫れないためにはどうすればいいのか
カントン包茎は包皮口が狭いため、勃起をするときに亀頭を露出させることは難しいです。もし見栄を張って無理に包皮をむいて戻らなくなったら、腫れて細胞が壊死をしてしまいます。
たとえ自分では意識していないとしても、平常時は包皮が剥けるタイプのカントン包茎であれば、用を足したり体を洗うときに亀頭を出してしまい、そのままの状態で寝て朝立ちで戻らなくなる可能性もあります。いつ、どんな形でそんな症状になるのかわからないならば、事前に対策をしなければいけません。有効な対策はないかというと、一番確実なのは包茎手術を受けることです。
問題は包皮の入り口が狭いことなので、手術で締め付けている部分を切除すれば安心して勃起ができます。症状が出る前に行う手術は、傷が目立たない方法もありますから女性にもカントン包茎であったことを知られずに済みます。痛いのが苦手という人でも、麻酔を使うので何も心配はいりません。
まとめ
カントン包茎では、包皮をむいた後に元に戻らなくなり血流が止まり腫れる症状が出ます。この症状が長く続くと、亀頭の細胞が壊死を起こします。最悪の事態を防ぐためには、締め付けの原因である包皮を切除してしまうことが一番確実な対策です。
包皮を切除すれば、もう何も締め付けるものはなくなるので自由に勃起ができます。手術は傷が目立たないやり方もありますから、誰にも手術をしたという事実を知られずに済みます。麻酔を使うので包皮の切除をするときの痛みも心配はないです。
